食器へのこだわり
当園はお子様が直接毎日触れる食器に対してもこだわりを持っております。
食べやすい形状はもちろんのこと、食育の一環として磁器の食器を使用し、
物は割れるということも体験できるようにしております。
モンテッソーリ教育では、小さな頃から何でも「本物」を与えることで、
モノを大事に扱うようになり陶器であれば割れてしまったときの儚さを知る、
陶器の冷たい口当たりや熱さを知るといったことが感性を育てるとされています。
実際に小さな頃から陶器を与えたれていたお子様は、
大事に食器を扱い、壊したり乱暴に扱うこともほとんどありません。
また、0歳児、1歳児、2歳児で使用するスプーンがそれぞれ異なり、
月齢ごとに食べやすさ、握りやすさを実現しております。
離乳食期のお子様用スプーン 通常給食期のお子様のカトラリー
アレルギーをお持ちのお子様にはピンク色のトレーと食器を使用し、
写真もトレーに乗せて配膳時にチェックを行い、
お隣のお子様のものを誤って口に入れることの無いよう、
少し離れて食事をとるなどの対策をとっております。
アレルギー対応の給食 普通給食